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導入企業紹介

ユニオンスチール 株式会社 (大阪府富田林市)
 1973年創業、大阪府富田林市に本社を構える工場内管理機器の専門メーカーです。
 工場や物流センターで使用される工場内管理機器の設計・製造において、豊富な製造経験に裏付けられた確かな技術力を持ち、多様化するニーズに応える幅広い製品ラインナップを提供しています。
 現場目線と作業者目線を重視し、製品の強度、組み立ての容易さ、耐久性など、様々な要求性能に対応。
長年の実績と信頼を基に、安心して使える製品づくりを心がけており、お客さまのニーズを敏感に察知し、
自社のアイデアを加えながら付加価値を創造することを大切にしています。
 創業から半世紀にわたり工場内管理機器一筋でものづくりを続けてきた経験と、些細なことも見逃さず
お客さまの要望を実現させる姿勢が、同社の大きな強みとなっています。

品質の安定/作業者の負担———異なる工程の共通していた現場の悩み

組立でのナットの締め付け工程

  • 手作業によるヒューマンエラー
    ナットの締め忘れや、締付トルクのバラつきが発生していました。
  • 作業者への身体的負担
    エアーラチェットを使用した作業では、振動や機器の重さが作業者の負担となっており、作業効率の面でも課題となっていました。

金具へのタッピング工程

  • ヒューマンエラーによる加工漏れ
    タップ加工をボール盤で行っていたが、1ワークに複数のタップ加工が必要で作業ミスや加工忘れといったヒューマンエラーがありました。
    後工程で気づき手戻りが発生してしまう課題がありました。



     ヒューマンエラーによる品質のばらつき + 作業者への負担

吉川のアンサー ~ナット締付装置と2軸タッピングマシンの提案~

ナット締付装置

樹脂部品にナットを締め付け、キャスターを取り付ける工程を自動化する機械です。
1サイクルで2か所のナット締めを同時に行うことができるだけでなく、締付トルクも機械的に管理することで、生産性向上と品質安定化の双方実現しました。

2軸タッピングマシン

2軸のタッピングヘッドで金具にめねじ加工を行う機械です。
1ワークで2箇所のタップ加工を1サイクルで完結させる為、生産性向上だけでなく加工漏れも同時に防ぐことができます。

課題解決+α

ナット締付装置

  • 品質の安定化とヒューマンエラーの解消
    ナットの締め忘れや締付トルクのバラつきといった課題が改善され、不良率ゼロを達成。同社の品質管理体制の更なる強化に繋がっています。
  • 生産性約40%UP
    ナット締付作業が1か所ずつ人手でやるよりも、機械によって締め付けることでサイクルタイムが短縮され、生産性は40%向上しました。
    現場の工夫と新しい機械の運用がうまく噛み合い、生産性の大幅な向上を実現されています。
  • 作業負担の軽減と作業の標準化
    従来のエアーラチェットによる振動や重量の負担がなくなり、作業者の負荷を軽減また、機械も扱いやすく誰でも一定の品質で作業できる環境が整いました。
  • 自動化推進への意識向上
    今回の導入を機に、他の工程にも自動化を取り入れていこうという前向きな動きが社内で広がっているとのこと。
    同社における改善活動の一環として、YOSHIKAWAの機械をご活用いただいています。

2軸タッピングマシン

  • ヒューマンエラーの防止と品質の安定
 2穴の同時加工が可能になったことで、ボール盤で1穴ずつ加工するよりも、加工時間が大幅に短縮され、加工効率は約2倍に向上しました。
 加えて、工程の機械化により加工位置のブレや加工漏れといったヒューマンエラーが抑制され、品質の均一化と安定性の向上が実現しています。
 また、操作自体もシンプルで作業手順も明確なため、作業者の熟練度に依存せず、誰でも一定の品質を保てる工程が実現しました。
これにより、属人化から脱却し、継続的な運用と人材の柔軟な配置が可能となっています。
  • 他製品への展開も見据えた設計
製品形状に合わせた治具の工夫はもとより、2穴のピッチ違いにも対応することにより、今後の新製品や別ラインへの横展開も見据えた柔軟な運用が可能な設計となっています
同社では今後、他工程への展開も視野に入れた活用を検討されています。

YOSHIKAWAのソリューション

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