確実なリベット加工が可能で、カシメ不良やミスがない
操作が簡単で、安全に作業ができる
カシメ後の形状が美しく、製品の意匠性を高める
事業立ち上げから間もなく、現在は国内の蒸留所に納入を開始されています。さらには、ルーマニア、スウェーデン、韓国、シンガポールなど、海外からの引き合いも増加しているとのことです。
「クラフトウイスキー蒸留所の数は2014年に9か所でしたが、2024年には準備・計画中を含めて114件まで増加したと言われており、10年間で環境は大きく変わっています。特に、みずならを使用した樽への評価は国内外から高く、今後はメンテナンス事業も展開していくことも見据えられています。
国内の樽メーカーが2~3社程度という状況の中、木工技術とリベッティングマシンの導入により、新たな価値創造に挑戦し続ける日進木工株式会社。今後のさらなる展開が期待され、微力ながら吉川鐵工もお力添えができればと考えております。