取引先の商社から吉川鐵工の”スピンカシメ”という技術を紹介され、使いやすさと安全性の高さを評価して導入を決めました。「最初は1台での運用でしたが、効果が実感できたため、現在は2台体制で稼働しています」と、導入の経緯を説明していただきました。
以前は作業者が限定されていましたが、現在は4~5名の作業者が交代で使用し、フライパンの取手と本体をつなぐ工程で活用しています。製品の特性上、水漏れを防ぎ、しっかりとした接合が求められますが、吉川鐵工のリベッティング・マシンでは生産性の向上だけでなく機能性も実現できています。
導入以降、作業時の怪我がゼロ