ネットで調べて吉川鐵工の製品を知り、会社が近隣だったためアフターサポートの安心感から導入を検討しました。営業担当の方の丁寧な対応と、インサートの着脱やストローク調整が簡単にできるという操作性に加え、コンパクトなサイズ感が決め手となり導入を決めました。
導入時には、オーダーメイド製品の多様な形状にどこまで対応できるかが懸念されましたが、社内の生産技術メンバーで相談し、形状に合わせた治具を製作することで解決しています。現在は、義肢装具の使用者の体格・骨格に合わせて、標準仕様の機械のコラム部分を嵩上げした「US-66M」というモデルを使用しています。